弁護士ネクスト

伊倉:一番大きな点は、”敷居が低い”ということです。私は、弁護士業は”先生業”ではなく”サービス業”であるべきだと考えています。なので、ご依頼者様の依頼にすぐに対応できるように,携帯電話の番号をお教えするのはもちろんのこと,いつでも連絡が取れるように努めています。それ以外でも、ご依頼者様にストレスをかけないように常に意識していますね。弁護士の固いイメージを壊したいんですよ。金額面もそうですが、少しでもご相談して頂きやすいように心がけています。あと、事務所のイメージカラーをオレンジにしたのも、もともと私自身がオレンジが好きだったということもありますが、事務所の年齢層が若いということもあって、明るく元気にいきたいという想いをこめています。 事務所内はオレンジの他にもグリーンなど元気が出るビタミンカラーで統一しています

伊倉:特定の分野に専門化せず、幅広いサービスをご提供できるような事務所にしたいです。そのために、弁護士やスタッフの人数を増やし、受任件数も増やしていきたいですね。そうすることで、受任料金も落とすことが出来、みなさまにも還元できると考えています。

伊倉:以前勤めていた事務所が、交通事故案件を専門的に扱っていた、という点が大きいですね。だいたい全体の7割は交通事故の仕事だったので、数多く扱わせて頂いたことで知識も経験もつけることが出来ました。もう一つ大きな理由としては、実家が自動車鈑金塗装の工場なんですよ。幼い頃から保険会社や車に触れる機会が多かったので、交通事故に関しても比較的違和感なく入れましたね。またそういった背景から、被害者側の立場に立って、人損物損を問わず,適切な賠償が得られるようにと,交通事故事案のサービスの強化を図っています。交通事故問題は、今後も力を入れて取り組んでいきたい分野の一つですね

伊倉:「こんなに慰謝料もらえるんですか」と言って頂くことはとても多いです。大きなものだと、10倍くらいになる案件もあるんですよ。もちろん内容にもよりますが、先日も、80万円の提示だった案件が800万円までなりました。こういったケースは、「後遺障害」という認定がとれるかとれないかにも大きく左右されますので、是非ご相談頂ければ今までのノウハウにより、手続きの方法、進め方等お話しさせて頂きます。

伊倉:趣味は色々ありますよ!冬は月に2~3回程度はスノーボードに行きますね。春・秋はゴルフに行きます。スポーツ以外には、歌や音楽が大好きで、自分自身も高校時代にバンドでボーカルをしていて、大学卒業後にアメリカに留学した際にもゴスペルを習っていました。音楽に関しては、ミュージカルやオペラなど鑑賞する方も好きですね。

伊倉:交通事故の問題については特に、ご自身お一人で抱え込んで解決しようとなさらずに、弁護士に相談して欲しいと思います。保険会社によっては「弁護士特約」といって、弁護士に相談する費用を保険会社が負担してくれる特約がついている場合があります。是非そういった制度を利用して、もっと気軽にご相談ください。無料相談にいらっしゃって頂いても、もちろんその場で依頼するかしないかをご判断頂く必要はありません。むしろ、交通事故等は一生に何度かしか遭わないようなとても大事なことですので,ご相談いただいた後,是非一度、しっかりおうちに持ち帰って頂いて、ご家族の皆さんなどと話し合って頂いたうえで,ご依頼いただきたいと考えております。是非、もっと私たち弁護士を身近な存在としてお考え頂けたらと思います。

取材担当者のコメント