河原崎:これはPRにも繋がるかと思いますが、今後は透明性のある事務所を目指していきたいですね。複雑な人間関係が絡み合う相続の様な事案を多く受け持ってきた経験から申しますと、心に不安を抱えていらっしゃるご相談者様が多くおられても不思議ではありません。そこでご相談者様に安心してお話しいただける環境を整えることが問題解決に向けてのファーストステップなのです。ですから今後は"透明性のある弁護士と事務所"をキーワードに、ご相談者様がより安心した状態でお話しいただける環境作りを徹底していきます。
河原崎:実の子供ではない方が死因贈与契約を受けられた事案が一番印象に残っていますね。その方は亡くなられた方の実の子供ではなく、遠い親戚だったんです。しかも書類に判がなかったため、通常では死因贈与契約は無効とされるのですが、その方の人柄が非常に誠実で、亡くなられた方のお世話を非常に誠実になさっておられたので死因贈与契約が有効とされたんです。当時私は似たような事案をたくさん受け持っておりましたが、他の案件では見られなかったことですね。人間の誠意が表れた事案で、今でも鮮明に記憶に残っております。
河原崎:私は、パソコンと水泳が趣味ですね。パソコンに関してはウィンドウズが発売される前から所有しており、かなり知識は豊富だと自負しておりますが、現在使用しているのはウィンドウズXPでございます。水泳に関しては幼少期からずっと続けております。あまり行けてないのですが、週に一回はスポーツクラブで泳いで気分転換をしております。ちなみに得意の泳ぎ方は平泳ぎです。
河原崎:法的にお困りで弁護士に相談しようとする時には、自分に合う弁護士を直接会って決めることをお勧めいたします。これはあくまで私自身の考えですが、肩書きや事務所の大きさ、綺麗さよりも魅力的な要素ではありますが、実際に弁護士の考え方や人柄がご自分と合うのかを見極めることが問題解決に向けた第一歩を踏み出す上で、最も大切だと思います。複数人合うのが難しいようでしたら、分かり易く丁寧に説明されてるホームページを持っていらっしゃる事務所さんを見つけることをお勧めいたします。