弁護士ネクスト

小川:3名全員が経営者弁護士である、という点ですね。案件によっては複数名で対応しています。もちろん、複数の弁護士が在籍している事務所も多いかと思いますが、経営者弁護士と勤務弁護士など上下関係があることが多いと思います。しかし当事務所は3名の間に上下関係がないので、お互いに意見し合い、多角的な視点で問題を検討することができるという点が特徴です。
また、勤務弁護士時代に3人それぞれ力を入れてきた分野も異なるため、様々な分野のご相談に対応することが可能です。

山下:そうですね、私は企業法務や交通事故、労働問題に力を入れてきました。

松島:私も中小零細企業の法務、あとは離婚問題ですね。

小川:逆に私は、交通事故、離婚はもちろん、相続などの一般民事事件を幅広く扱ってきました。

小川:”寄与分”のご相談が多いです。「私は、故人の世話をしてきたから、もっともらえるはずだ!」というようなご相談ですね。 あとは、故人の財産が生前に流出してしまっていたことが亡くなった後に発覚した、といったご相談ですね。どっさり預貯金が抜かれてしまっている、といったような。

山下:今後、もっと相続開始前のご相談が増えれば、争いにならずに解決できるのではと思います。例えば、日本人は遺言書を書かない方も多いですが、それさえあれば争いを避けられたケースも見受けられるので、遺言書作成などの事前相談に力を入れていきたいです。

小川:山下も申したように、紛争が起こる前の段階で予防するお手伝いもしていきたいですね。今はまだ、弁護士というと争いがおこってから依頼するといったイメージが強いと思うので。

山下:勝ち負けではなく、事件が解決することが1番ですからね、いつもそれを念頭に置いて業務にあたっています。依頼者の方へ、平穏な生活を戻して差し上げる、そこを目指すのが我々の1番の仕事です。

松島:とにかく勝てばいいってことではないんです。場合によっては、早期に双方が納得できる形で和解する方が良い結果をもたらすこともあります。依頼者様にとって何が1番良いか、を大切にしています。

小川:あとは、ご依頼者に当事者意識を持っていただくことを大切にしています。と言うのも、全ておまかせしますと言ってくださる方もいらっしゃるのですが、当事務所ではできるだけ経過報告をし,その上でよく話し合って方針等を検討しております。

小川:走ることですかね。旅行も兼ねて、少し遠い場所で開催される大会に出たりします。

山下:ジムに行ったりします。あとは温泉に行くのが好きですね。松島さんは?

松島:インドア派ですね。(笑)ゲームしたりしています。

山下:3人では、埼玉のプロバスケットボールの試合を見に行きましたね。

小川:埼玉はサッカーが強いから、今度は3人で応援に出かけたいなと思っています。当事務所は地域密着で、主に埼玉の中小企業や個人の皆様のお手伝いをしていますが、今後はスポーツを通しても埼玉の応援をしていきたいです。(笑)

小川:皆様、弁護士は敷居が高いとお考えになり、争いが起きてもうどうしようもなくなった時の最終手段として弁護士に相談される方が多いです。しかし当事務所は「紛争を未然に防止したい」と強く願っています。ですので、「少し困ったことがあるから、話を聞いて欲しい…」というような時でも遠慮なくご相談にいらっしゃっていただければと思います。

山下:風邪とかだと、近所のかかりつけ医に行く方も多いじゃないですか。そういったように、我々のことも気軽に利用して欲しいと思います。「困ったから、ちょっと行ってみるか」という具合ですね。また、当事務所はオフィスビルの中にあって、施設面から見ても入りやすさを考慮していますので、是非気軽に活用していただきたいですね。

松島:一口に弁護士といっても、人によって対応や考え方は様々です。ですので、弁護士をお選びの際には違いを踏まえて是非シビアに選んでいただきたいなと思いますね。
で、我々はこの記事の感じです。(笑)

小川:そうですね。(笑)上から目線は絶対にしないですし、必ずしも法律上意味のある事実でなくても,できるだけ耳を傾けるようにしております。ご相談のみで終わる案件であっても、一定の道しるべは示して差し上げたいと思っていますので、是非ご活用ください。

取材担当者のコメント