押見：事務所の特徴は、30～40歳代と若手から中堅の弁護士で活動しているという点です。現在は、私を含め5名おります。比較的お若い依頼者様から、ご年配の依頼者様まで、私どもにたくさん相談してくださるのは、在籍弁護士の年齢層の幅広さからきているのかもしれません。所内の雰囲気もゆったりとしていて、ご来社いただいた方に、堅苦しさを与えるようなことがないところも、良い点ではないでしょうか。これは、私個人に限定されてしまいますが、費用の支払いにクレジットカードが使用できるという点もPRポイントです。士業界の中では、なかなか珍しい制度です。また、電話、メールでの相談も受け付けており、お客様の相談のし易さを一番に考えています。

押見：全ての幸せは家族単位にある、と考えているからです。社会は、人と人とのつながりで成り立っています。その中では、たくさんの人間関係の問題があり、生活や人生を狂わせてしまう方が少なくありません。中でも離婚は、生活や人生を一番乱してしまうものではないかと考えています。ですので私は、生活や人生が狂う前に、法律のスペシャリストとしてなんとかしたい、と考えています。幸せな家族が増えれば、その集合体である地域、そして社会が幸せで平和になると考えています。その結果、世界も平和になるのではないでしょうか。

押見：徹底した事前準備です。特に、同居している間、というのは重要です。浮気の事実確認や収入にかかわる勤務先の情報や通帳の確認など、別居してからでは、確認できないことがたくさんあるので、同居している間の準備には気を使います。離婚の問題解決のカギを握る8割は、この事前準備にかかっていると言っても過言ではありません。

押見：中学時代に、法律ってルールがあるんだと興味を持ったのがきっかけです。ルールがあることで理不尽なことも通らず、真面目な人が守られる。中学校は非常に荒れてましたが、人を守れるルールに興味を持ちました。そして、時がたち進路を決める際に、法律のスペシャリストとして悩みを解決したり、立場を守ることができる、という弁護士という職業を知り、目指すことになりました。大学時代に家族法というものに触れたときに、血のかよった、温かみのある弁護士になる、と誓いました。

押見：なんといっても、お客様満足度です。例えですが、300万円取れたけど不満、という仕事より、10万円しか取れなかったけど満足、という結果になるように心がけています。これは、依頼者様のお話をよく聞き、初めて成り立つものだと考えています。また、依頼者様からは、相談だけでなく、様々な愚痴や弱音もはいてもらえるよう、話しやすさには気をつけています。愚痴や弱音をはけるだけの信頼をしていただけるよう、話し方や聞く態度は、日々努力しています。

押見：弁護士に相談というと、どうしても非日常的な行動のため、敷居が高い、怖いというイメージをお持ちになられるのではないでしょうか。しかし弁護士も、ただ法律を知っている、というだけで皆さまと一緒の人間です。ご相談をいただいた方からは「スッキリしました。」「相談して、問題が解決して、病気まで治りました。」というお言葉をいただております。このようお言葉をいただくことは弁護士冥利につきます。お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談下さい。そして、心と肩の荷を下ろしてください。