馬屋原:私は元々研修時代にリーガルカウンセリング研究会に所属していたので、常にご相談者様の傍に寄り添うことを重視してきました。法律的に同調できない部分もありますが、「町中にある、皆さまの身近な相談相手」をスローガンにしていて、地域社会に密着した弁護士というのが売りです。今後は個人の顧問弁護士として、地域に密着したホームドクターと呼ばれるお医者様がいるのと同じく、地域に密着した弁護士「ホームロイヤー」として、より深く地域に根差した弁護士活動をしていきます。
馬屋原:交通事故における鉄則は、スローガン的な言い方になってしまうのですが「ハートは熱く、頭は冷静に」です。やはり当事者同士どうしても感情が前に出てきてしまうので、そこは弁護士として、ご相談者様の傍に寄り添いつつも、ご相談者様の感情の代理人にならないように気をつけています。バランスを取るのが非常に難しいのですが、一番重要なことはやはりご相談者様の利益になる事件解決ですので、弁護士としての役割をしっかりと把握し、「ハートは熱く、頭は冷静に」で取組ませていただいております。
馬屋原:私は、元々福祉に興味がありました。幼少期に祖母が病にかかった時に、困っている人を助けてあげたいと思ったのがきっかけでした。人助けのできる職業は他にもございますが、法学部に在籍していた関係から弁護士を目指そうと思いました。そして、先程PRポイントでも述べましたが、「町中にある、皆さまの身近な相談相手」としてあくまでも個人のお客様にしっかりと対応させていただきたいと思い、当事務所を立ち上げました。
馬屋原:弁護士を選ぶ際には、事務所まで足を運んで、弁護士と会ってみて決めることをお勧めします。ご相談者様に色々な方がいらっしゃるのと同じく、弁護士にも色々な方がいらっしゃいますので相性が合う合わないが出てきてしまいます。後は弁護士は可能な限りご相談者様の傍に寄り添うことが重要なのと同じくらい、ある程度の所で線を引いて、法律の専門家としてのフィルターを通してアドバイスすることが重要ですので、なるべく同じ目線で接しつつ、専門家としてのフィルターを通して取組める弁護士を選ぶことをお勧めします。