高島:まず一点目は、中小企業のお客様が多いということですね。当たり前のことですが、当事務所では中小企業のお客様でも上場企業のお客様と同様のサービスをご提供しております。そのために必要となってくる、会社法や独占禁止法(下請法)などに関する知識は、多いと自負しております。
二点目は、著作が多いという点です。これまでに何冊か本を発行させて頂いております。法律に関する本は専門用語も多く、なかなかとっつきにくいかと思いますが、よく「弁護士なのに、書く文章がわかり易い」と言って頂けるので、何かお調べの際には是非ご覧ください。
最後に三点目は、TVや雑誌の取材が多いという点です。出版している本やブログを通じて、TVや新聞、雑誌の取材依頼を頂くことが多いんです。NHKからの取材のときは普段よく利用させて頂いているお店の店員さんに、「TV見ました!お客さん、弁護士さんだったんですね。」なんて言われたりもしました(笑)
高島:先ほどの答えにもつながりますが、中小企業のお客様に対しても、質の高い企業法務サービスをご提供したい、と考えたのがきっかけです。
高島:一番多いのは、契約書に関するご相談ですね。事件のご相談では、最近は解雇などの労働関係の問題が多いです。あとは、契約のトラブルや売掛の回収についてなどが主な相談内容です。
高島:以前、組合事業からの脱退の清算をめぐる争いについての仕事を受けたことがありました。その事案は、他の弁護士が裁判官からこちらが負けだと言われていた事案でした。
そのような状況で、私を頼って依頼して下さったのですが、過去の最高裁判例を調べ、裁判官を説得することにより、逆転勝訴することができました。裁判官から負けだと言われている事件をひっくり返すことはめったに出来ないので、印象に残っています。
高島:ここ一年くらい、ネット将棋にはまっております。将棋は、中学生の頃にルールを覚えたきり手つかずだったのですが、オンラインでいつでも同じくらいの力の相手を見つけて対戦できるということを知ってからはまっていますね。
高島:当事務所の顧問先様やご依頼者様には、若い経営者の方から私より年上の方までいらっしゃいますが、皆様「相談しやすくて、話がわかりやすい」とおっしゃって下さるので、何かございましたらお気軽にご相談下さい。